青森帰省3日目前編 (実家〜自宅)


  


『3日目』とありますが、2日に渡って日を越します。
さらに『旅行記』といいますが、完全に今日は帰宅の様子の紹介。となります・・・。


とりあえず3日目はまたまた車で弘前駅までやってきました。
弘前には数回訪れたことがありますが、新駅舎誕生から5年もたつんだなぁと。
何故夜に撮影しているのかはあとでわかりますww




こちらを見れば一目瞭然!
乗るのは下の段に表示されている寝台特急「あけぼの」です。


本当は翌日の新幹線でのんびり帰宅する予定でしたが指定が取れず、奇跡的に1席だけ残っていた「あけぼの」で帰宅するという、ある意味での予定変更によってこの行程が実現しました。




「あけぼの」到着の5分前には八戸方面へ向けて「つがる」98号が運転されますが、これに接続する「はやて」98号は仙台止まりとなってしまいます。
実質今から東京へ向かうには「あけぼの」を使うか、駅前のホテルやらで一夜を明かすしかありません。



  


この日は大きな寒波が訪れており、奥羽線やこれから通る羽越線には大雪による運休の情報が続々と入ってきていました。
ちなみに前日の「あけぼの」は運休をしていたため、今日は本当に大丈夫だろうか心配でたまりませんでした。


ごらんのとおり普通列車の前面(正確には最後尾ですけど)にはびっしりと雪が。
テールライトが隠れてしまうため、車掌さんが雪を払っているという場面にも遭遇しました。



奥羽線羽越線上越線高崎線特急「あけぼの」 弘前〜上野



今回の最後のメイン。寝台特急「あけぼの」です!(ぶれていますが・・・orz)
弘前での停車時間は1分ほどとわずか。
撮影もいいほどにすばやく乗車します。




さて今年も楽しい思い出を残した青森を去ります。
後はずっと乗って東京に帰るだけです。




さて車内探索といきましょうw
自分は、「あけぼの」に乗るのは3回目なのですが、ちゃんとした車内探索にでたことがありませんでした。
今回は写真を撮りながらじっくり見て行こうと思います。


写真は自分が指定された寝台です。
自分のもっている切符は個室のソロも取れる切符でしたが、すでに満席だということだったのでB寝台になりました。
こちらでも、流行の「ゴロンとシート」なんかよりずっと贅沢ですけど・・・w
ここからは写真の紹介だけ。




こういう表記があるのも開放型寝台ならでは。



B寝台廊下。



  


B寝台個室ソロ車両の廊下。



  


B寝台個室ソロ 左:下個室 右:上個室




A寝台個室シングルデラックス車両廊下。
(室内の写真はさすがに恐れ多いので撮影しませんでした・・・。)



  



「あけぼの」は青森、秋田県内ではこまめに停車していきます。
大館では、かなりの乗車があり、ほとんどすべての寝台が埋まったようです。
大館は、青森駅秋田駅のちょうど真ん中辺りにあるので、特急の必要性は高いようです。





線路上はかなり雪が積もっているようです。
現時点で「あけぼの」は約10分ほど遅れを持って運転されていました。
果たして定刻どおりに上野に到着するのか多少心配になってきました。



  



少しずつ遅れていきながら(ぇ)どんどん南下していきます。
「あけぼの」は引き続きちょくちょく停車をしてお客様を拾っていきます。





(新幹線しか映っていませんが)秋田に到着です。
ここまでに遅れは15分以上に増加してしまいました。
停車時間が結構用意されている秋田駅ですが、乗務員交換後にはとっとと発車。
果たして遅れは取り戻せるのでしょうかね・・・。


自分は秋田を出てすぐに寝ました。
昔は寝ないですごしていたものですが、今では寝台で寝るという楽しみが多くなり、すぐに寝るようになってしまいました。(それがフツーとかいわない)


それでは皆様おやすみなさい。


・・・つづく・・・