青森帰省1日目後編(神奈川の自宅〜青森の実家)

東北・奥羽本線「つがる」17号


さて、八戸からは一気に地元路線の始発駅でもある弘前駅まで向かいます。
指定が取れなかったので、自由席にしました。
定期列車で接続する「はやて」17号の一本前の「はやて」に乗車したので、余裕で窓側をGETしました。
ちなみに自由席の乗車率は大体9.5割程度でしょうか?
ぽつぽつ通路側だけあいているという状況でした。
自分はいかにも農家経営しています風のおっちゃんと相席になりました。



しばらくすると、新幹線開業によりJR在来線からは孤立してしまう八戸線と併走しました。




こちらも新幹線開業によって経営分離化されてしまう三沢駅です。
ここからは、十和田観光鉄道は出ています。
特急が走らないようになったらこの鉄道もどうなってしまうのかとても心配です。

ちなみに相席になったおっちゃんはここで降りていきました。




ここでリッチにホットコーヒーを頼んでみましたww
自分は砂糖もミルクも使う派なので、ちゃんと最後まで使わせていただきました。
雪が後ろに流れていっているを見ながらコーヒーを飲むのもなかなかおつなものです。




野辺地到着です。
野辺地からは、在来線も、新幹線とも接しなくなる大湊線が出ています。
大湊線は後に訪れることになるのでここでは深く触れません。



  


浅虫温泉が近くなると、海が見えてきます。
乗ってきた「つがる」17号は浅虫温泉に停車しません。
浅虫温泉も分離化後は行きずらくなるので、開業前に一度訪れてみたいものです。




八戸駅から約一時間。
このランプのおっちゃんが見えてきたら北海道への玄関口青森は目と鼻の先ですw




青森到着です。
ここでは進行方向がかわり、東北本線から離れ、奥羽本線に入ります。
そのため、停車時間が数分設けられています。
気分転換に外へでてみました。
雪はあまりありませんでしたが、関東とは違う、少し重みのある寒さを感じました。



  


奥羽本線はどちらかというと日本海側を走る路線です。
そのためか、東北本線より雪が多いという特徴があります。

見た限りでは、30cm以上は積っていた感じがしました。



  


青森からは45分、八戸からは約1時間45分で、東北の城下町弘前に到着しました。
ここでの乗り換え時間は10分ほど。
ここでもとっとと乗換えをします。



五能線普通 弘前五所川原


ここからは母の実家のある町まで行きます。
使うのは日本海の景勝が美しい五能線です。



  


ついに今日最後の下車駅、五所川原に到着しました。
夜、農地を走るということもあって、車窓はまったくといっていいほど望めませんでした。
ここからはおじい様が車で迎えに来てくれました。



1日目終了・・・。


でもまだ続きがあります。
2日目、3日目があるのでソチラもご覧いただければ幸いです。


ということでつづく・・・