青森帰省1日目(09/12/28)

京王相模原線各駅停車 橋本〜京王多摩センター(時刻不明)


今回は資金のいろいろな都合により、京王相模原線橋本駅から。
京王ではマイナー車両の8000系です。
ラッシュ時間帯はかなり混む橋本駅ですが、昼間になると、ほぼガラガラ。
せいぜい階段付近の車両が埋まる程度です。
自分の乗った車両は2人しか乗っていませんでした。



京王線急行 京王多摩センター〜新宿(時刻不明)


早めに行きたかったので、京王多摩センター各駅停車から急行に乗り換え。
次は個人的にイスが硬くて嫌いな9000系30番台です。
機能的にはすばらしい車両なんですけどね・・・。



中央線快速 新宿〜東京(時刻不明)


飛んじゃう上に、ひどい写真ですが、新宿駅中央線に乗り換え。
ここまでは普段使うルートなので、詳しくは触れません。




ということで東京駅到着です。
これから東北新幹線ホームへと向かいます。



東北新幹線「はやて」77号 東京11:28〜八戸14:36


乗った「はやて77号」は自分が東京駅に着いた30分ほどあとに発車します。
撮り鉄もそこそこにとっとと乗車します。




となりには700系と300系が見えます。
あと数年もすれば、手前の700系とN700系しかいなくなる東海道新幹線・・・。
こちらの撮り鉄もいつかしてみたいものです。




さて、出発です。
東北新幹線「はやて」は全席指定。
取った時期が遅かったせいか取れたのは通路側・・・。
隣の人がマナーのいい人でよかった・・・。


もちろん車窓写真なんぞ撮れないので、おとなしく寝ていたり、本を読んでいたりしました。





仙台を出たところで少し遅めのお昼としましょう。
選んだのは仙台名産牛たん弁当です。
過去に何回か食べているのいるのですが、いつ食べてもおいしい一品です。
ぜひご賞味あれ。(個人評価★★★★☆)




盛岡駅付近では雪が積もっていました。





盛岡をでて30分ほどで八戸駅到着です。
八戸駅は、東北新幹線が全通すると青い森鉄道に管轄が移るので、右の看板も見納めになるでしょう。
さらに左の東北新幹線の看板も、七戸十和田の表記が右側に出るようになります。



東北・奥羽本線「つがる」17号


さて、八戸からは一気に地元路線の始発駅でもある弘前駅まで向かいます。
指定が取れなかったので、自由席にしました。
定期列車で接続する「はやて」17号の一本前の「はやて」に乗車したので、余裕で窓側をGETしました。
ちなみに自由席の乗車率は大体9.5割程度でしょうか?
ぽつぽつ通路側だけあいているという状況でした。
自分はいかにも農家経営しています風のおっちゃんと相席になりました。



しばらくすると、新幹線開業によりJR在来線からは孤立してしまう八戸線と併走しました。




こちらも新幹線開業によって経営分離化されてしまう三沢駅です。
ここからは、十和田観光鉄道は出ています。
特急が走らないようになったらこの鉄道もどうなってしまうのかとても心配です。

ちなみに相席になったおっちゃんはここで降りていきました。




ここでリッチにホットコーヒーを頼んでみましたww
自分は砂糖もミルクも使う派なので、ちゃんと最後まで使わせていただきました。
雪が後ろに流れていっているを見ながらコーヒーを飲むのもなかなかおつなものです。




野辺地到着です。
野辺地からは、在来線も、新幹線とも接しなくなる大湊線が出ています。
大湊線は後に訪れることになるのでここでは深く触れません。



  


浅虫温泉が近くなると、海が見えてきます。
乗ってきた「つがる」17号は浅虫温泉に停車しません。
浅虫温泉も分離化後は行きずらくなるので、開業前に一度訪れてみたいものです。




八戸駅から約一時間。
このランプのおっちゃんが見えてきたら北海道への玄関口青森は目と鼻の先ですw




青森到着です。
ここでは進行方向がかわり、東北本線から離れ、奥羽本線に入ります。
そのため、停車時間が数分設けられています。
気分転換に外へでてみました。
雪はあまりありませんでしたが、関東とは違う、少し重みのある寒さを感じました。



  


奥羽本線はどちらかというと日本海側を走る路線です。
そのためか、東北本線より雪が多いという特徴があります。

見た限りでは、30cm以上は積っていた感じがしました。



  


青森からは45分、八戸からは約1時間45分で、東北の城下町弘前に到着しました。
ここでの乗り換え時間は10分ほど。
ここでもとっとと乗換えをします。



五能線普通 弘前五所川原


ここからは母の実家のある町まで行きます。
使うのは日本海の景勝が美しい五能線です。



  


ついに今日最後の下車駅、五所川原に到着しました。
夜、農地を走るということもあって、車窓はまったくといっていいほど望めませんでした。
ここからはおじい様が車で迎えに来てくれました。